インプ・ギャングの下っ端日誌

ハースストーンのあれこれについて

【HS】メタ考察2019/01/18~24

こんばんは

1週間分溜めたスクショを元にこの1週間にどのようなメタゲームが回っていたか考察していきたいと思います

登場デッキ

まずはリストに一度でも登場したデッキタイプを上げていきましょう

括弧内の数字は登場回数です

 ランク5→レジェンド

奇数パラディン(7回)

偶数パラディン(6回)

スペルハンター(7回)

秘策ハンター(3回)

複製プリースト(6回)

聖なる怒りパラディン(5回)

ミッドレンジハンター(1回)

ランク10→5

偶数シャーマン(6回)

奇数ローグ(6回)

呪文ハンター(3回)

奇数パラディン(7回)

秘策ハンター(2回)

ミッドレンジハンター(6回)

コントロールプリースト(2回)

断末魔ハンター(3回)

考察

ランク5→レジェンド

奇数パラディンと呪文ハンターの2つが安定した強さを持っていることに疑いはないでしょう

 

1月20日以降聖なる怒りパラディンが台頭してきましたが、これは南北アメリカ地域の冬季プレイオフでこのデッキタイプが結果を残したことが大きな要因でありそうです

hsreplay.net

実際2019/01/24現在に閲覧したところこちらのデッキリストの勝率は57.7%と高水準を保っています

以前の環境では不確定要素の多いピーキーなデッキタイプでありましたが、現環境ではほぼ確実に25点ダメージを決められるようになったこと、タイム!の登場により一層遅延が出来るようになったことが合わさって、一躍トップメタの一角に食い込めるような実力を手に入れたようです

 

偶数パラディン、複製プリーストは共に強力な盤面リセット力を持ったデッキタイプであり、奇数パラディンや各種ハンターデッキの展開力に対して抗えるという点が結果を出した理由の一端であるように思えます

 

各種ハンターデッキはメタゲームの中心であると思います

この1週間ではハンターの使用率は約25%であり今最も対戦するであろうヒーローとなっています

各デッキタイプそれぞれが安定したパワーを秘めていることもあり、ハンターに勝つことができる、という点が現在ラダーにおける最大のポイントといっても過言ではないでしょう

ランク10→5

こちらのランク帯では偶数シャーマンと奇数ローグの2タイプが登場し、一方で複製プリースト、聖なる怒りパラディンがいないことが目を惹きます

2つのデッキとも堅実なデッキであり、またミッドレンジハンターも多く登場していることからこちらのランク帯での傾向をなんとなく感じることができますね

これは個人の感想ですが、自分はこのランク帯でプレイしている期間が長いですが、やはりプレイ難度の低いデッキや爆発力の高いデッキよりは、安定したデッキを選んでプレイすることが多いので、そのあたりのプレイヤーの心理も絡んでいそうです

 

終わりに

考察と呼べるほどのものではございませんがメモ程度に

何か参考になれば幸いです

では明日以降も続けていく予定ですのでよろしくお願いいたします