ご挨拶とS36レジェンド到達所感
ご挨拶
はじめまして、ひいろと申します
新年度になり2週間、大魔境ウンゴロ実装から1週間が経ちましたがいかがお過ごしでしょうか
少し遅くなりましたが、去る3月31日、ハースストーンシーズン36に於いて始めてレジェンドランクに到達いたしました
そしてこれを機にブログを始めてみようと思い立ち筆をとった次第です
初レジェ踏みました
— ひいろ (@hiiro____) 2017年3月31日
感無量
海賊ウォリありがとう pic.twitter.com/UwZhKpPIdg
ハースストーンを始めてから早や一年と二ヶ月
時間が掛かったのかそうでないのかは個人個人で基準が違うでしょうから言いませんが、一つ大きな目標を達成した、という感はありました
一方で今後ハースストーンを続けて行くにあたり何か新しい目標、動機となるようなものはないか、と考えました
これも人それぞれでしょうが仕事や勉強にしろ、趣味にしろ、長く続けていくには目標や動機、モチベーションは大事だと思います
このブログはその新たなモチベーションであり、目標のためのものです
何かハースストーンに於いて情報を発信できるようになりたい、というのが自分の新たな目標です
というわけで自己紹介と所信表明、のようなものはこの辺りで切り上げ、本日の本題であるS36における初レジェンド到達に関する所感に移りたいと思います
S36レジェンド到達所感
S36というクラーケン年を締めくくる最後のシーズンにおいて初のレジェンド到達を達成しました
使ったデッキは当時最強デッキの一角であった海賊ウォリアーです*1
戦績としてはランク5到達から62勝39敗で61.4%*2でした
海賊ウォリアーを使うデッキとして選んだ理由ですが、単純に当時のメタゲームにおいて速い、易い、強いという三拍子そろったデッキだった、というのが大きな理由です
多くの人がこのデッキで初レジェンドを踏んだのではないでしょうか
レジェンド到達のために必要なことについては先達の方々がすでにブログにしていらっしゃるのでここではいちいち書く必要も需要もないでしょう
ここで書きたいことはS36というシーズンがどういうシーズンでありそれが初レジェンド到達にどう関係していたのか、といことです
S36はクラーケン年最後のシーズンでした
それはつまりスタンダード制下においてデッキプールが最大であり、かつもっとも環境が煮詰まった時期であったと言えます
この状況において tier1 とされたデッキは相応の強さを持っていたと言えるでしょう
そして長い期間 tier の上位に君臨し続けていたデッキであればあるほど先達の巧者たちがその知識をブログやガイド記事、プレイ動画といった形で数多く残してくれます
つまりこのシーズンの海賊ウォリアーは研究がかなり進み、学び易く使い易いデッキとなっていたと言えます
もともと複雑なコンボや繊細な判断をそれほど必要としないデッキとそれに関する豊富な参考資料がそろっていたのです
よく月末ギリギリにレジェンドに到達することを駆け込みレジェンド、と言ったりしますが未レジェンドプレイヤーにとって一番のチャンスは、年度末ギリギリの駆け込みレジェンドではないかと思います
そうでなくとも、新拡張やバランスチェンジの前というのは環境が固まっている時期であり、レジェンド到達のハードルは下がっているように思えます
逆に現在のようなスタンダード落ちと新拡張実装という環境の一台改編期はハードルは上がるでしょう
焦らずじっくりと環境が固まるのを待ち、そして固まった環境において評価が高くプレイ難度の低いデッキを選び、使う
ラダーを駆け上がるチャンスが到来するまで、じっくりと情報を集め吟味し、時が来たら一気に攻める
ということも、レジェンド到達を目指すにあたって有用なこと、かもしれません
雌伏して時の至を待つ、という言葉があるように実力を養っていればそのうち雄飛するチャンスは訪れます
それまでめげずに続けていけば、きっと報われる時がくると思います
といったところで、今回の記事を締めさせていただきます
ここまで読んでいただきありがとうございます